SBI証券の口座開設に必要なもの


どちらかの本人確認書類をその場で撮影してアップロードできる方は、
手続きをネット上で完結できます。
申し込む時間帯にもよりますが、
最短で翌営業日には取引できます。


スマホを持っていても、IDやパスワードがメールで送られてくることに抵抗を感じる方は、
申し込みはオンラインで行い、書類のやり取りは郵送で行う形式がおすすめです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- パスポート(日本国のもの)
- 住民票の写し(発行から6ヶ月以内)
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
口座解説する手順
必要書類の確認が済んだら、SBI証券で口座を開設する手順を見ていきます。
今回は、スマホで口座開設することを想定していますが、PCでも手順はほぼ同じなので、ここでは”流れ”をつかみましょう。
SBI証券の口座開設ページから、赤色の”口座開設に進む”をクリックすると、下記画像に従って入力

認証コード入力欄には登録したメールアドレスに送られた6桁の”認証コード”を入力。
※メールが届かない場合は、迷惑メールに入っている可能性があるので注意。


9.10.補足説明:特定口座について
特定口座については、取引で利益が発生した場合、納税(確定申告)を自分で行うか否かによって分かれます。


初心者の方は”開設する”を
選択しましょう!
原則確定申告が不要なので
何かと便利です!

本年1月1日時点での
住民票記載都道府県の選択は
”任意”ですので選択しなくても
大丈夫です。
11.補足説明:NISAの選択
NISAは、一定の投資額に対する利益と配当金が非課税になる制度のことです。
SBI証券でつみたてNISAを始める場合は、”つみたてNISAに申し込む(無料)”を選択します。


ここで注意点!
NISAは1人1口座しか作れないので
じっくり考え、あとから申し込みをしても遅くはありません!
13.補足説明:住信SBIネット銀行申込の有無
SBI証券の口座開設と一緒に、同じSBIグループの住信SBIネット銀行の口座開設も申し込めます。


SBI証券の口座と連携すれば、
両社の口座間で入出金がスムーズにできるなどの特長があるよ!
14.15.補足説明:ポイントサービス申込の有無
SBI証券には、取引に応じて ”Tポイント” ”Pontaポイント” ”dポイント” のなかから選んでポイントが貯まるサービスがあります!


普段よく利用するサービスで、
貯めやすいポイントを選びましょう

口座開設の手続きを、”ネット” で進めるか ”郵送” で進めるか選択します。

ネットで口座開設
”ネットで口座開設を選択” を選択すると下記の画面が表示されるので、
スクリーンショットを取るか、
”ユーザーネーム” ”パスワード” をメモします。
※今後、初期ログインをするときに使用するため

郵便で口座開設
”郵送で口座開設”を選択すると、簡易書留郵便で
”ユーザーネーム” ”パスワード” などが書かれた封筒が送られてきます。

15時30分までに手続きすれば、
当日中に発送されます!
”ネットで口座開設” を選択した方は、指示にしたかって本人確認書類をアップロード
”郵送で口座開設” を選択した方は、本人確認書類を同封して速やかに返信
”ネットで口座開設” を選択した方は、本人確認が未完了でも、初期設定を行うことができます。
”郵送で口座開設” を選択した方は、簡易書留郵便が届いたら”ユーザーネーム” ”パスワード” で初期ログインを行うことで、初期設定を行うことができます。

- 連絡先
- 職業
- お勤め先
- 世帯主との関係
- インサイダー登録(上場企業場合のみ)
- 振込先金融機関
- 国内株式手数料プランの選択 ※下記にて説明
- 配当金受け取り方法の選択
- 投資に関する質問
- 簡単なアンケート(SBIを選んだ理由)
- 信用取引口座、FX取引口座、先物・オプション取引口座の申し込みの有無
国内株式手数料プランの選択
SBI証券には、”スタンダードプラン” ”アクティブプラン” の2種類の取引プランがあります
スタンダードプラン:1注文の約定代金に対し手数料がかかる
アクティブプラン:1日の約定代金に対し手数料がかかる
1日に何十回も取引する人でない限り、”スタンダードプラン” を選んでおくことをお勧めします。
”ネットで口座開設” を選んだ方は全ての審査が終了次第、メールで口座開設完了通知が届きます。
メールに記載されているURLから、新しいパスワードを設定し、ログインしましょう。
そして、SBI証券口座に入金したら、取引ができるようになります。
SBI証券口座開設まとめ
今回の記事では、SBI証券口座の開設方法について開設しました。
口座開設は無料で、年会費もかからないので、
資産運用に興味を抱いている方、投資を始めてみたい方、
この記事を参考にして、資産運用を始めるきっかけにしてください。