こんにちは、かばごんです。
・分散投資ってなに?
・分散のやり方ってどうやるの?
・安定した資産運用をしたい
そんな悩みはありませんか?
分散投資をすることで
リスクを抑えて安定した資産運用をすることができます。
そもそも、ちゃんと分散させるには
投資している商品のリスクについて詳しく知る必要があります。
それを知らないと
本人は分散しているつもりでも実は分散できていなく、リスクを抑えられていない。
そんな運用をしている人は多々います。
投資のリスクについて詳しくなりたい人は下記をチェック!

そこで今回は下記の内容について解説します!
・分散投資とは?メリット・デメリット
・分散投資の種類
・分散の注意点
- 分散投資について詳しくなれる!
- 正しい分散投資をすることができる!
- リスクを抑えた資産運用をすることができる!
ぜひ最後までご覧ください!
分散投資とは?

リスクを抑えて安定したリターンを目指す投資方法のことです。
投資先が一つだけだとその投資先が暴落した場合
資産のほとんどを失うリスクがあるので投資をする上で分散は必須です!

分散の逆は集中投資やで!
一括投資の場合

分散投資の場合

上記のように、分割投資であれば、1つカゴを落としてもあと2つカゴが残っているため、リスクを分散させることが可能です!
分散投資のメリットデメリット

- リスクを低減できる!
- リターンを安定させることができる!
- 管理が面倒
- 集中投資と違って短期的に大きなリターンは狙えない
分散投資の種類

A社だけでなく、B社もC社の株も保有することで銘柄を分散させること。
A社の業績が悪くてもB社、C社にも投資をしているので資産が大幅に減るリスクを削減できます。
銘柄を分散させるときは業種も分散させることが重要です。
10社に分散して投資したとしてもその10社が石油会社だとあまり分散の意味がありません!
株だけでなく、債券やゴールドと資産を分散させること。
株以外にも投資することで、株全体が値下がりしている時に他の資産が支えになってくれます。
資産それぞれの特徴を理解して投資をしましょう。
例えば、
株+仮想通貨+FX
この組み合わせだと全てハイリスクハイリターンになってしまいます。
投資商品の種類については下記の記事をご覧ください!

日本以外にもアメリカ・中国・インドなど
他の国にも分散して投資をすること。
日本経済がダメでも他の国に投資をしていれば
自分の資産が大幅に下がることを抑制することができます!
各国の特徴を知った上で株価が右肩上がりの商品を選ぶのは初心者には大変です。
オススメは、全世界に分散して投資することができる投資信託を活用することで
初心者でも簡単に地域の分散をすることができます!
投資するタイミングを分けて時間を分散させること。
本来、安い時に買って高い時に売るのが一番理想ですが実際そううまくいきません。
なので投資するタイミングをずらすことで平均点を目指す方法です。
高値掴みのリスクを低減することができます!
また、毎月定額を投資する手法”ドルコスト平均法”で簡単に時間を分散することができます。
一括投資の方が利益を多く得ることができる場合があります。
一括投資がいいのか時間の分散ができる積み立て投資がいいのか
自分に合った投資方法を選びましょう!
一括投資と積み立て投資についてはこちらをチェック!

分散の注意点

「自分は分散投資できてるよ!」と思っていても
実はきちんと分散できていない。なんてことも少なくありません。
自分が投資している商品について詳しく知らなかったり、
どんなリスクがあるのか把握していないと意味のない分散をしている場合があるからです。
投資している銘柄100社が全て、自動車会社の銘柄だとしましょう。
近い将来、どこでもドアが開発され「どこでもドアがあるから自動車っていらなくね?」と自動車の需要がなくなり、投資している自動車会社100社が倒産した場合、自分の資産を全て失ってしまいます。
このように、ぱっと見分散投資できていそうでも全く意味のない分散の場合がありますので
きちんと投資商品について詳しく理解し、適切な分散をしましょう!
まとめ
リスクを抑えて安定したリターンを目指す投資方法のこと!
- リスクを低減できる!
- リターンを安定させることができる!
- 管理が面倒
- 集中投資と違って短期的に大きなリターンは狙えない
- 銘柄の分散
- 資産の分散
- 地域の分散
- 時間の分散
このように、分散投資には様々な分散方法があります!
様々なものに分散することで、より安定した資産運用をすることが可能です!
「自分は分散できている」って思っていても、
実は同じような銘柄に分散投資していたりなどと、きちんと分散投資していない…
なんてこともあります。
そのため、きちんと投資商品について理解し、適切な分散をしましょう!
以上で今回の記事は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!