【22限目】目論見書ってなに?目論見書を読めないと資産運用は失敗する!?

こんにちわ、かばごんです。

お金の不安

・目論見書ってなに?
・なにを見て銘柄を選べばいいの?
・目論見書って難しい…

そんな悩みはありませんか?

目論見書は、
投資信託ETFを購入するときに、
投資判断に役立つ重要情報が
記載された書類
のことで、
投資信託やETFを購入するなら
必ずみるべきものです。

下記の画像をご覧ください。

引用:eMAXISSlim 米国株式(S&P500)
https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253266/253266_20220723.pdf

これが目論見書の一部です。

基本的に難しい事ばかり書いてあり、
初心者はどう見たらいいか
わからないものとなっています…

そこで今回は、
下記の内容について解説していきます!

・目論見書ってなに?

・目論見書ってどんなことが書いてあるの?

・目論見書の見方

この記事を読むメリット
  • 目論見書について理解できる
  • 目論見書を見るだけで
    どんな銘柄か分かるようになる
  • 投資商品・銘柄選びで
    失敗しなくなる!

目論見書とは?

投資信託やETFなどの投資商品の、
投資目的や特色
運用実績や手数料などが記載された書類のこと!

【目論見書に記載されていること】

かばごん
かばごん

ちなみにネットで誰でも
見ることができるで!

投資家なら目論見書を
見れるようにするべき理由

目論見書を見ることで
どんな投資商品なのかわかる

目論見書には、
手数料や運用実績などが書かれているため、
目論見書を見るだけで、
どんな投資商品なのか
把握
することができます!

自分に合った投資を選択できる

下記のポイントを注意して
目論見書を見ることで
自分に合った商品を選択できます!

  • 投資商品の手数料
  • ファンドの目的は
    自分の投資方針と合っているか
  • ファンドの伸びは順調か
  • 分散投資はできているのか
  • どんな銘柄に投資しているのか

これらを確認できるため、
投資している商品を理解でき、
失敗しない資産運用をすることができます。

目論見書を見ないと
資産運用で失敗する

目論見書を確認せずに投資を行うと、
損をしてしまう可能性があります

例えば…

投資利回りが10%の
良い商品を選択したが、
手数料8%取られてしまい、
結局あまりお金を増やせていない

長期投資を目標としていたが、
投資先がアクティブファンド
うまく投資を行えていない

など、

目論見書を確認せずに投資をすると、
「思ってた商品と違った」と
失敗する可能性があるので
必ず目論見書を見ましょう。

目論見書って
どんなことが書いてあるの?

目論見書に書いてあること

・ファンドの目的・運用について
・投資の手続き
・運用実績
・投資のコストリスク・投資している銘柄と比較

など、目論見書には、
投資するときに必要な情報が
たっぷり書いてあるので、
必ず確認してから、
投資を始めること
をオススメします。

上記のことについて、
emaxis slim 米国株式(s&p500)の商品の
目論見書を参考に説明していきます!

ファンドの目的・運用について

目的・運用

・ファンドの特徴
・どこに投資しているか

など、基本的な情報が書いてあります。

例えば…

引用:eMAXISSlim 米国株式(S&P500)
https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253266/253266_20220723.pdf

このような感じで書いてあります!

投資の手続き

手続き

・どのように手続きしたらいいか
・何円から購入できるか
・申込できない日

このようなことについて書いてあります!

例えば…

引用:eMAXISSlim 米国株式(S&P500)
https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253266/253266_20220723.pdf

そのほかにも、信託期間だったり、
決済日なんかも書かれています。

運用実績・投資対象

過去の運用実績や、
どこに分散投資しているのかなどが
書いてあります!

例えば…

引用:eMAXISSlim 米国株式(S&P500)
https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253266/253266_20220723.pdf

投資のリスク・手数料

リスク・手数料

・購入時手数料や信託報酬
・税金について
・各種リスク

これらについて記載してあります!

例えば…

引用:eMAXISSlim 米国株式(S&P500)
https://emaxis.jp/pdf/koumokuromi/253266/253266_20220723.pdf

投資している銘柄と比較

目論見書には、どこに投資しているかや、
どのぐらいの割合で分散投資しているかが、
記載してあります。

そして、分散投資している銘柄や、
比率は各商品によってさまざまのため、
商品を選択する際に注意が必要です。

分散投資における投資先や割合を確認しないと、
「思った投資商品じゃなかった」
と、失敗してしまいます。

そこで、2つの商品を比較して
どのように投資先が
分散されているのか確認してみましょう!

eMAXISSlim バランス
(8資産均等型)
という商品の場合

eMAXISSlim 全世界株式
(オール・カントリー)
という商品の場合

eMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー)という商品の場合

このように、
どちらの商品も全世界に分散投資していますが、
投資割合が全く違います!

まとめ

目論見書とは?

投資信託ETFなどの投資商品の、
投資目的や特色、
運用実績コストなどが記載された書類のこと!

投資家なら目論見書を
見れるようにするべき理由

  • 目論見書を見ることで
    どんな商品なのかわかる
  • 自分に合った商品を選択できる
  • 目論見書を見ないと
    資産運用で失敗する

目論見書って
どんなんことが書いてあるの?

  • ファンドの目的・運用について
  • 投資の手続き
  • 運用実績
  • 投資の手数料、リスク
  • 投資している銘柄と比較

以上で今回の記事は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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