【19限目】株式投資にかかる税金とは?投資の利益には税金がかかる!

こんにちは、かばごんです。

お金の不安

・株式投資ではどんな税金がかかるのか知りたい…!

・株式投資でかかる税金を少しでも節税したい!

そんな悩みがあると思います。

資産運用で得た利益には基本的に20%の税金がかかります

ただし、海外の投資商品で得た利益には二重課税されてしまったりと

パターンによって色々変わってきます。

そこで今回は下記について解説していきます!

・株式投資にかかる税金

・どんな利益に税金がかかる?

・二重課税とは?

・納税方法(簡単に納税する方法)

・非課税で運用する方法

この記事を読むメリット
  • 株式投資にかかる税金がわかる!
  • 二重課税についてわかる!
  • 簡単に納税する方法がわかる!
  • 節税方法がわかる!

ぜひ最後までご覧ください!

 

どんな利益に税金がかかる?

基本的に株式投資では、

  • 株を持っているともらえる「配当金」
  • 株を持っているともらえる「株主優待」
  • 株を売却したときに得られる「売却益」

この3つの利益から課税されることになります。

注意点

株式投資で株主優待をもらった場合、

株主優待は「雑所得」扱いとなり、税金がかかります!

 

投資にかかる税金はいくら?

基本的に株式投資でかかる税金には

  • 所得税15%
  • 住民税5%

の合わせて20%がかかります!

いくと
いくと

これに復興特別所得税という税金もかかるので実際には20.315%です。

ちなみに復興特別所得税とは、東日本大震災からの復興するために必要な財源確保を目的として設けられた税金です。

また外国株式などから得た利益では、2重課税と言い20%以上税金を取られてしまいます。

 

二重課税とは?

外国株式等の外国資産に投資をしてそこから利益を得たときに

外国と日本の両方から税金が引かれることです。

日本の場合は税金で20%ほど取られますが、

外国の場合、その国々で税率がバラバラなので一概に言えません。

みんなが投資をする、米国株ですと税率は10%です。

 

外国税額控除について

外国資産からの利益は2重課税でかわいそうなので

外国税額控除という制度があります。

外国税額控除とは

2重課税で日本と外国の両方で税金がかかった場合に、

税負担を減らしてくれる制度です。

つまり節税です👍

確定申告をするとこの制度を受けることができます。

いくと
いくと

が…僕はめんどくさいのでやっていません。笑

 

投資で得た利益は確定申告が必要!

基本的に納税しないといけませんが、確定申告をするのはかなり面倒です。

ですが、株式投資では使う口座によって確定申告しなくて良い場合があります。

口座一覧

一般口座

→確定申告が必要

特定口座(源泉徴収なし)

→確定申告が必要

特定口座(源泉徴収あり)

→確定申告が不要!!

特定口座(源泉徴収あり)で資産運用をすると

株式投資で利益が出たときに税金が自動的に引かれるため確定申告が不要となります。

なので、特定口座(源泉徴収あり)なら楽に資産運用ができます!

※ただし、確定申告した方がお得になるケースもあるので

お得をとるか楽をとるかになります。

初心者なら、簡単な特定口座(源泉徴収あり)での資産運用をオススメします。

 

非課税で運用する方法(NISAを使おう!)

 
 

せっかく得た利益に20%以上も税金で

持ってかれてしまうのはきつい…

誰もが思う悩みです。

ですが、日本には非課税で資産運用ができる方法があります。

結論、NISA制度を使って資産運用をしましょう。

NISA制度は投資で得た利益を非課税で運用することができます

なので、投資で得た利益を全額自分のものにできるお得すぎる制度です!

NISAの詳しくは下記へ!

【NISAとは?の記事のURL】

なので、資産運用を始めるのであれば

NISAで投資を始めましょう!

 

まとめ

 

どんな利益に税金がかかる?

  • 株を持っているともらえる「配当金」
  • 株を持っているともらえる「株主優待」
  • 株を売却したときに得られる「売却益」

基本的には3つの利益から課税されることになります。

注意点

株式投資で株主優待をもらった場合、

株主優待は「雑所得」扱いとなり、税金がかかります!

 

投資にかかる税金はいくら?

投資にかかる税金には、

  • 所得税15%
  • 住民税5%

の合わせて20%がかかる。

ただ、外国株式などから得た利益では、2重課税と言い20%以上税金を取られてしまいます

 

二重課税とは

外国株式等の外国資産に投資をしてそこから利益を得たときに

外国と日本の両方から税金が引かれることです。

日本の場合は税金で20%ほど取られますが、

外国の場合、その国々で税率がバラバラなので一概に言えません。

みんなが投資をする、米国株ですと税率は10%です。

 

外国税額控除について

外国税額控除とは

2重課税で日本と外国の両方で税金がかかった場合、

税負担を減らしてくれる制度です。

確定申告をすることでこの制度を受けることができます

 

投資で得た利益は確定申告が必要!

株式投資では使う口座によって確定申告しなくて良い場合があります。

口座一覧

・一般口座

 →確定申告が必要

・特定口座(源泉徴収なし)

 →確定申告が必要

・特定口座(源泉徴収あり)

 →確定申告が不要!!

 

特定口座(源泉徴収あり)で資産運用をすると

株式投資で利益が出たときに税金が自動的に引かれるため確定申告が不要となります。

なので、特定口座(源泉徴収あり)なら楽に資産運用ができます!

 

非課税で運用する方法(NISAを使おう!)

日本には非課税で資産運用ができる方法があります。

それは、「NISA」という制度です!

NISA制度は投資で得た利益を非課税で運用することができます。

なので、投資で得た利益を全額自分のものにできるお得すぎる制度です!

NISAについて詳しくは下記の記事をご覧ください!

記事添付!

 

以上で今回の記事は終わりです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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