こんにちは、かばごんです。
・株式投資ではどんな
税金がかかるのか知りたい…!
・株式投資でかかる税金を
少しでも節税したい!
そんな悩みがあると思います。
資産運用で得た利益には
基本的に20%の税金がかかります。
ただし、
海外の投資商品で得た利益には
2重課税されてしまったりと
パターンによって色々変わってきます。
そこで今回は下記について解説していきます!
・株式投資にかかる税金
・どんな利益に税金がかかる?
・二重課税とは?
・納税方法(簡単に納税する方法)
・非課税で運用する方法
- 株式投資にかかる税金がわかる!
- 2重課税についてわかる!
- 簡単に納税する方法がわかる!
- 節税方法がわかる!
ぜひ最後までご覧ください!
どんな利益に税金がかかる?

基本的に株式投資では、
・株を持っているともらえる「配当金」
・株を持っているともらえる「株主優待」
・株を売却したときに得られる「売却益」
この3つの利益から課税されることになります。
株式投資で株主優待をもらった場合、
株主優待は「雑所得」扱いとなり、
税金がかかります!
投資にかかる税金はいくら?

基本的に株式投資でかかる税金には
所得税15%+住民税5%で
20%がかかります!

これに
復興特別所得税という税金も
かかるので実際には
20.315%です。
また外国株式などから得た利益では、
2重課税と言い、20%以上税金を
取られてしまいます。
二重課税とは?

外国株式等の外国資産に投資をして
そこから利益を得たときに
外国と日本の両方から税金が引かれること。
日本の場合は税金で20%ほど取られますが、
外国の場合、その国々で税率がバラバラで
一概にいくらかかるか言えませんが、
多くの人が投資をする、
米国株は税率は10%です。

外国税額控除について

外国資産からの利益は
2重課税でかわいそうなので
外国税額控除という制度があります。
2重課税で日本と外国の両方で
税金がかかった場合に、
税負担を減らしてくれる制度です。
つまり節税です👍
確定申告をすると
この制度を受けることができます。

が…僕はめんどくさいので
やっていません。笑
投資で得た利益は確定申告が必要!

基本的に納税しないといけませんが、
確定申告をするのはかなり面倒です。
ですが、株式投資では使う口座によって
確定申告しなくて良い場合があります。
一般口座
→確定申告が必要
特定口座(源泉徴収なし)
→確定申告が必要
特定口座(源泉徴収あり)
→確定申告が不要!!
特定口座(源泉徴収あり)で
資産運用をすると
株式投資で利益が出たときに
税金が自動的に引かれるため
確定申告が不要となります。
なので、特定口座(源泉徴収あり)なら
楽に資産運用ができます!
※ただし確定申告した方がお得になるケースもあるので
お得をとるか楽をとるかになります。
初心者なら、
簡単な特定口座(源泉徴収あり)での
資産運用をオススメします。
非課税で運用する方法
(NISAを使おう!)


せっかく得た利益に
20%以上も税金で
持ってかれるのはきつい…
そこで、
NISA制度を使って資産運用をしましょう。
NISA制度は投資で得た利益を
非課税で運用することができます。
なので、
投資で得た利益を全額自分のものにできる
お得すぎる制度です!
NISAの詳しくは下記へ!

なので、資産運用を始めるのであれば
NISAで投資を始めましょう!
まとめ
どんな利益に税金がかかる?
・株を持っているともらえる「配当金」
・株を持っているともらえる「株主優待」
・株を売却したときに得られる「売却益」
投資にかかる税金はいくら?
投資にかかる税金には、
所得税15%+住民税5%=20%
二重課税とは
外国株式等の外国資産に投資をして
そこから利益を得たときに
外国と日本の両方から税金が引かれること。
外国税額控除について
外国税額控除とは、
2重課税で日本と外国の両方で
税金がかかった場合、
税負担を減らしてくれる制度です。
投資で得た利益は確定申告が必要!
株式投資では使う口座によって
確定申告しなくて良い場合があります。
・一般口座
→確定申告が必要
・特定口座(源泉徴収なし)
→確定申告が必要
・特定口座(源泉徴収あり)
→確定申告が不要!!
非課税で運用する方法
(NISAを使おう!)
NISA制度は投資で得た利益を
非課税で運用することができます。
なので、投資で得た利益を
全額自分のものにできるお得すぎる制度です!
NISAについて詳しくは
下記の記事をご覧ください!

以上で今回の記事は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!