こんにちは!かばごんです。
・資産運用ってお金を増やすことだけど
コストもかかるの?
・コストをかけずに資産運用したい…
・どんなコストがかかるんだろう…
そんな悩みはありませんか?
資産運用を始めると、
いろんなコストが発生します。
資産運用を行う上でかかるコストを知らないと、
無駄に高い手数料を支払ってしまう可能性
があります…
せっかく資産運用でお金を増やせていても、
うまくお金が増えなかったり、
最悪の場合、資産がマイナスに
なることもあります…
そこで今回は、下記について解説していきます!
・資産運用にはどんなコストがかかるの?
・手数料の安い投資商品を選ぶべき!
- 資産運用をする上で
どんなコストが生じるかわかる! - 自分に合った良い投資商品を
選択できる!
ぜひ最後までご覧ください!
投資にかかるコスト一覧

購入するときにかかる手数料

投資商品を購入する際には、
販売手数料が発生します。
購入金額の数%が、
販売手数料として支払う金額です!
その割合は、販売会社によって3%取られたり
0.1%しか取られなかったり様々です。
販売会社によっては、
手数料のかからない
投資商品(ノーロード商品)を
扱っているところもあります!
売却するときにかかる手数料

商品を売却するときには、
信託財産保有額という手数料がかかります!
基本的に、売却したい金額の
0.2〜0.3%の手数料が発生し、
売却金額から差し引かれる形で徴収されます!
これも、販売会社によって
手数料のかからないノーロード商品を
扱っているところもあります!
運用中にかかる手数料

資産を運用しているときに、
信託報酬という手数料がかかります。
信託報酬とは、
資産運用をしてくれている会社に
支払う手数料です。
信託報酬は基本的に、
年率◯.◯%と表される場合が多いです!
そして、
運用会社や投資商品によって
年率はかなりバラバラです…
年率0.1%の商品もあれば、
年率3%の商品もあります…

ハイリスクハイリターンの
投資信託・ETFの方が
年率が高い場合が多いで!
なるべく手数料が安い投資商品を
選ぶべき!

商品を選択するにあたって、
なるべく手数料が安い商品を選択しましょう!
資産運用では、
手数料が安い商品を選択した方が、
有利に資産運用を進めることができます!
例えば…
投資利回り5%の投資商品に投資するとして、
毎月5万円を資産運用すると…

このように、
長い期間で考えると手数料を抑えることで、
30年後には約1,000万円の差が生まれます…
そのため、
手数料をなるべく抑えて資産運用をしましょう!
良い商品を選択するために…

基本的に、
信託報酬の年率が安い投資商品を
選びましょう!
そのため、
投資信託の商品を購入する場合は、
ハイリスクハイリターンのアクティブ型よりも、
投資コストも低く、
安定して資産運用できる、
インデックス型を選択することを
オススメします!
アクティブ型、インデックス型投資について
詳しく解説している記事はこちら!

どの投資商品を選択していいかわからず、
銀行の窓口で相談したりする時は
注意しましょう。
投資コスト(手数料)が大きい
「ぼったくり商品」を
すすめてくることが多いです。
※銀行側もいっぱい稼ぎたいので
手数料を取りたいんよね…
そのため、自分で考えて、
投資商品を選択しましょう!
初心者におすすめの投資商品!
- eMAXIS Slim米国株式
(S&P500) - eMAXIS Slim全世界株式
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【eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】
こちらの商品は、
S&P500という指数に連動した
インデックスファンドです。
S&P500とは…
アメリカの上場企業500社の株価指数のことです!
詳しくは下記の記事をご覧ください!

そして、購入時の手数料が無料で、
信託報酬も0.09%とめっちゃ安いのか特徴です!
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この商品は、アメリカだけでなく
全世界の上場企業に分散投資してくれる
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全世界と言っても、この商品の半分以上は
アメリカに分散投資しています。
アメリカだけでなく、他の国にも投資したい!
そんな人にオススメの商品です!
こちらも、購入時の手数料が無料で、
信託報酬も0.11%と安いです!
まとめ
投資にかかるコスト一覧
・購入時にかかる手数料
・売却時にかかる手数料
・運用中にかかる手数料
購入時にかかる手数料
・商品購入時には、販売手数料が発生
・販売手数料は、購入金額の数%が、
販売手数料として支払う金額
売却時にかかる手数料
・商品売却時には、
信託財産保有額という手数料が発生します!
・基本的に、
売却したい金額の
0.2〜0.3%の手数料が発生し、
売却金額から差し引かれる形で徴収されます!
運用中にかかる手数料
・投資信託やETFを行うときには、
運用中に信託報酬という手数料がかかります
・信託報酬は、
販売会社や商品によって様々です…
・ハイリスクハイリターンの
投資信託やETFの方が
信託報酬は高い傾向にあります…
なるべく手数料が安い
投資商品を選ぶべき!
例えば、手数料が高い商品と安い商品を
比べてみましょう!
下記の図をご覧ください!

これを見ると、
30年後には約1,000万円差がついています…
そのため、手数料が安い商品を選びましょう!
良い商品を選択するために…
基本的に、
信託報酬の年率が安い
投資商品を選びましょう。
投資信託の商品を購入する場合は、
ハイリスクハイリターンのアクティブ型よりも、
投資コストも低く、
安定して資産運用できる、
インデックス型を選択することを
オススメします!
初心者にオススメの投資商品
以上で今回の記事は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!