【18限目】投資は無料じゃない!?投資にかかるコストを徹底解説!

こんにちは!かばごんです。

お金の不安

・資産運用ってお金を増やすことだけど、コストもかかるの?

・コストをかけずに資産運用したい…

・どんなコストがかかるんだろう…

そんな悩みはありませんか?

資産運用を始めると、いろんなコストが発生します。

資産運用を行う上でかかるコストを知らないと、無駄に高い手数料を支払ってしまう可能性があります…

せっかく資産運用でお金を増やせていても、

うまくお金が増えなかったり、最悪の場合、資産がマイナスになることもあります…

そこで今回は、下記について解説していきます!

・資産運用にはどんなコストがかかるの?

・手数料の安い投資商品を選ぶべき!

この記事を読むメリット
  • 資産運用をする上でどんなコストが生じるかわかる!
  • 自分に合った良い投資商品を選択できる!

ぜひ最後までご覧ください!

 

投資にかかるコスト一覧

 

購入するときにかかる手数料

投資商品投資商品を購入する際には、販売手数料が発生します。

購入金額の数%が、販売手数料として支払う金額です!

その割合は、販売会社によって3%取られたり、0.1%しか取られなかったり様々です。

販売会社によっては、手数料のかからない投資商品(ノーロード商品)を扱っているところもあります!

 

売却するときにかかる手数料

商品を売却するときには、信託財産保有額という手数料がかかります!

基本的に、売却したい金額の0.2〜0.3%の手数料が発生し、売却金額から差し引かれる形で徴収されます!

これも、販売会社によって手数料のかからないノーロード商品を扱っているところもあります!

 

運用中にかかる手数料

投資信託や、ETFなどを行う場合は、

資産を運用しているときに、信託報酬という手数料がかかります。

信託報酬とは、資産運用をしてくれている会社に支払う手数料です。

信託報酬は基本的に、年率◯.◯%と表される場合が多いです!

そして、運用会社や投資商品によって年率はかなりバラバラです…

年率0.1%の商品もあれば、

年率3%の商品もあります…

かばごん
かばごん

ハイリスクハイリターンの投資信託・ETFの方が年率が高い場合が多いで!

 

なるべく手数料が安い投資商品を選ぶべき!

商品を選択するにあたって、なるべく手数料が安い商品を選択しましょう!

資産運用では、手数料が安い商品を選択した方が、有利に資産運用を進めることができます!

例えば…

投資利回り5%の投資商品に投資するとして、毎月5万円を資産運用すると…

このように、長い期間で考えると手数料を抑えることで、

30年後には約1,000万円の差が生まれます…

そのため、手数料をなるべく抑えて資産運用をしましょう!

 

良い商品を選択するために…

資産運用を行うにあたって、どの商品がいいものと言えるのか気になると思います…

基本的には、信託報酬の年率が安い投資商品がいい商品と言えます!

そのため、投資信託の商品を購入する場合は、

ハイリスクハイリターンのアクティブ型よりも、

投資コストも低く、安定して資産運用できる、インデックス型を選択することをオススメします!

アクティブ型、インデックス型投資について詳しく解説している記事はこちら!

記事添付

注意点

どの投資商品を選択していいかわからず、銀行の窓口で相談したりする時は注意しましょう。

投資コスト(手数料)が大きい「ぼったくり商品」をすすめてくることが多いです。

※銀行側もいっぱい稼ぎたいので手数料を取りたいんよね…

そのため、自分で考えて、投資商品を選択しましょう!

 

初心者におすすめの投資商品!

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

こちらの商品は、S&P500という指数に連動したインデックスファンドです。

S&P500とは…

アメリカの上場企業500社の株価指数のことです!

詳しくは下記の記事をご覧ください!

記事添付

そして、購入時の手数料が無料で、信託報酬も0.09%とめっちゃ安いのか特徴です!

オススメ度
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
 (5)

 

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

この商品は、アメリカだけでなく全世界の上場企業に分散投資してくれるインデックスファンドです!

全世界と言っても、この商品の半分以上はアメリカに分散投資しています。

アメリカだけでなく、他の国にも投資したい!

そんな人にオススメの商品です!

こちらも、購入時の手数料が無料で、信託報酬も0.11%と安いです!

オススメ度
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
 (4)

 

まとめ

 

投資にかかるコスト一覧

・購入時にかかる手数料

・売却時にかかる手数料

・運用中にかかる手数料

 

購入時にかかる手数料

・商品購入時には、販売手数料が発生

・販売手数料は、購入金額の数%が、販売手数料として支払う金額

 

売却時にかかる手数料

・商品売却時には、信託財産保有額という手数料が発生します!

・基本的に、売却したい金額の0.2〜0.3%の手数料が発生し、売却金額から差し引かれる形で徴収されます!

 

運用中にかかる手数料

・投資信託やETFを行うときには、運用中に信託報酬という手数料がかかります

・信託報酬は、販売会社や商品によって様々です…

・ハイリスクハイリターンの投資信託やETFの方が信託報酬は高い傾向にあります…

 

なるべく手数料が安い投資商品を選ぶべき!

例えば、手数料が高い商品と安い商品を比べてみましょう!

下記の図をご覧ください!

これを見ると、

30年後には約1,000万円差がついています…

そのため、手数料が安い商品を選びましょう!

 

良い商品を選択するために…

基本的には、信託報酬の年率が安い投資商品がいい商品と言えます!

投資信託の商品を購入する場合は、

ハイリスクハイリターンのアクティブ型よりも、

投資コストも低く、安定して資産運用できる、インデックス型を選択することをオススメします!

 

初心者にオススメの投資商品

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
オススメ度
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
 (4)

 

以上で今回の記事は終わりです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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