【17限目】投資商品の種類ってなに?それぞれの特徴やリスク【完全まとめ】

こんにちは、かばごんです。

お金の不安

・投資商品って何があるの?
・どれに投資したらいいかわからない!
・投資信託とかETFってなに?

そんな悩みはありませんか?

実際に資産運用を始めようとすると、
株式投資にも個別株、投資信託、ETFなど
さまざまな種類があり、
わけがわからなくなります。

そこで今回は下記の内容について紹介します!

・投資商品の種類

・投資商品のそれぞれの特徴

・投資商品のリスク・リターンマップ

この記事を読むメリット
  • 投資商品が網羅的にわかる!
  • 自分に合った投資商品がわかる!
  • 投資商品のリスクリターンがわかる!

ぜひ最後までご覧ください!

投資商品の種類(14種類)

  1. 預金
  2. 外貨預金
  3. 国債
  4. 社債
  5. 株式投資(国内)
  6. 株式投資(海外)
  7. 投資信託
  8. ETF(上場投資信託)
  9. 不動産投資
  10. REIT(不動産投資信託)
  11. ゴールド(金)
  12. 先物・オプション
  13. FX
  14. 仮想通貨

投資商品の特徴

預金

銀行にお金を預けてその保管と運用を
依頼すること。
ローリスクローリターンの安定した商品。

外貨預金

外国の通貨で預金すること。

円の価値が暴落した時の大きな保険となる。

国債

国が発行する債券のこと。

国債を購入することは、
一定期間、国に投資すること」となる。

定期的に利息が支払われ、
満期になれば元本を返してもらえる。

利息は低いが、
国が破綻したりしなければ
お金が返ってくるので、
ローリスクローリターンの安定した商品となる。

社債

企業が発行する債券のこと。

社債を購入することは、
一定期間、企業に投資すること」となる。

定期的に利息が支払われ、
満期になれば元本を返してもらえる。

利息は低いが、
企業が破綻したりしなければ
お金が返ってくるので、
ローリスクローリターンの安定した商品となる。

株式投資(国内)

株式会社の発行する「」を売買して、
株価の上昇や配当金から利益を狙う投資

長期的に成長する企業を見極めて
投資していくことが重要。

債券と比べるとハイリスクハイリターンな商品。

株式投資(外国)

国内株式投資の海外版!

世界的大企業(Amazon、Appleなど)に
投資できるのが特徴!

投資信託

投資家から集めたお金を
一つの大きな資金にし、
投資のプロが
株や債券などに分散投資
してくれる商品。

少額から投資できるうえに、
プロが方針に沿って
分散投資してくれるのが特徴。

運用してもらう代わりに
信託報酬という手数料が発生
するので注意が必要。

ETF(上場投資信託)

基本的には投資信託と同じ。

投資信託と比べて信託報酬が安いのが特徴。

不動産投資

マンションの一室やアパートを購入し、
人に貸し出して家賃収入を得る投資

初期費用が高い分始めにくいが
うまくいけば大きな不労所得が手に入る。

REIT(不動産投資信託)

投資家から集めた資金で
プロが不動産へ投資を行い、
そこから得た家賃収入などを
投資家へ配当する商品。

多数の物件・地域に投資を行うため
リスク分散がされる。

また、少額から投資可能なので
不動産投資よりも始めやすい。

ゴールド(金)

金に投資を行うこと。

ゴールド自体は世界的に価値があり、
信頼性もあるので大きく暴落することが少ない。

インフレや災害時など世界が混乱するなかで
価値が上昇する傾向にあるため
リスク回避の商品となる。

株が「攻めの資産」であるなら
ゴールドは「守りの資産」となる。

先物・オプション

日経平均株価の将来の価格を予想し
予想通りに動けば利益
反対に動けばする商品で、
上がるか下がるか予想するものです。

基本的に株価の将来を予想することは、
プロでも難しいため
「どうしてもやってみたい!」
という人以外は手をつけなくて良い。

FX

ある国の通貨を別の国の通貨に交換し
為替変動で利益を得ようとする投資

FX最大のメリットはレバレッジが使えること。

レバレッジとは簡単にいうと
「少額から大きな金額の
取引ができる仕組み」である。

ただし、大きな利益を求められる分、
大損する可能性も持ち合わせているため
ハイリスクハイリターンの商品である。

仮想通貨

仮想通貨とはネット上で使えるお金のこと。

価格の乱高下が激しく、
少額から何億を手に入れられる
可能性もある一方で
何十倍も価格が下がる可能性がある。

トップクラスでハイリスクハイリターンの商品。

資産運用をするなら複数の投資商品に投資するべき!

資産運用では1つだけに
投資をすることはNGです。

例えば、その投資商品が暴落してしまうと
自分の資産も一緒に暴落してしまうためです。

そうならないよう複数の投資商品に
投資をすることで、
ある1つが暴落しても、
他の投資商品が支えてくれるため
自分の資産があまり暴落せずに済みます

投資商品の分散方法

ローリスクローリターンの投資商品と
ハイリスクハイリターンの投資商品を
組み合わせること
自分の資産を守りながら攻めることが鉄則です。

そこで次で紹介する
リスク・リターンマップ」で
全体像を把握しながら

自分の資産を作り上げていきましょう!

【保存版】リスク・リターンマップ

以上で今回の記事は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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